自分で地デジアンテナの取り付け やってみた! その①
先日、自分で地デジアンテナを自宅の屋根裏に取り付けてみました。
アンテナ設置に至る経緯
2014年に今の自宅に引っ越してきたのですが、自宅には地デジアンテナが立っていなかったので、そのままでは地デジの放送が見られない状態だったのです。
その時は、深く考えずにeo光でインターネットの契約をすると同時にeo光テレビ(地デジ・BSコース)の契約をしました。ですが、少額(1200円程)とはいえ、ずっと固定でテレビの費用がかかることが無駄と思うようになりました。
そこで、いまさらながら地デジのアンテナを立てよう!と思い立ちました。
業者にアンテナ工事をたのむ?
まずは業者にアンテナ設置工事を依頼することを考え、ネットで費用をしらべたところ、4~5万円程度かかるようです。これでは、eo光の費用がなくなることを考えても、工事費用のもとをとるまで、4年ほどかかってしまう計算です。
やっぱり自分で設置してみたい!
ネットで設置費用を調べていると、DIYで自分で設置する例を見かけました。
「もしかしたら、自分でアンテナの設置できるんじゃないか・・・?」
ふと、そんな考えがよぎり、その方向で調べ始めました。いろいろ調べるうちに以下のことが掴めてきました。
・屋根の上ではなく、屋根裏にアンテナ設置する人が多い。
・住んでいる地域が電波塔から近いか、遠いかで電波の強さが違う。
・最近は平面アンテナが流行っている。
・アンテナはDXアンテナの「UAD1900」が平面アンテナの中では最も受信感度が高いレベル。amazonで買うと、約1万円。
もちろん、アンテナだけでは、電波をテレビにつなげることは出来ず、配線が必要となります。しかし、調べた結果、現在使っているeo光の配線がほとんど使え、ケーブルと金具を少々(3000円程度)購入することで足りることがわかりました。
嫁に交渉
我が家ではお金を使う場合は、いつでも嫁に了解を得なければなりません。嫁に以下の3点をPRして了解を取りつけました。
・毎月かかっているeo光の費用を削減したい。(1200円/月)
・自分で設置するので費用はアンテナと材料代:13000円しかかからない。
・屋根裏に設置するので、アンテナが外から見えないし、雨風による被害も心配ない。
そしてようやく地デジのアンテナ設置にとりかかります。
ちなみに私は電気工事の知識や経験は一切ありません・・